住宅ローン 頭金

住宅ローンの頭金は何割くらいが理想?

住宅ローンの頭金は、「1割は必要」といった意見や、「2割以上は必要」という意見、さらには「ゼロにして手持ちの資金として残しておくべき」という意見まであり、いったいどの意見が正しいのか迷ってしまいますね。

 

実は、どの意見にもきちんとした理由があります。

 

 

 

まず、昔は2割から3割程度は用意するのがあたりまえでした。

 

その理由としては、多くの金融機関で「正社員で年収400万以上、勤続年数3年以上、頭金2割以上」といった条件を満たしていないと住宅ローンの審査に通らなかったからです。

 

また、現在は変動金利だと1%未満、固定金利でも1%〜3%程度と低金利の状態が続いていますが、昔はもっと金利が高く、返済期間35年で住宅ローンを組むと家の購入費と同じだけの利息を支払うことになっていた時代もありました。

 

金利が高いということはそれだけ返済のリスクが高いということですから、最低でも「2割から3割程度」は用意して、少しでもリスクを減らそうと考えられていたわけですね。

 

 

 

で、実際どれくらい頭金は必要なの!?

頭金はどれくらい!

現在では、「1割は必要」という意見が多いかと思います。

 

1割程度を用意できれば優遇金利を受けられる金融機関も多いので、金利面でお得に借りるためにも1割程度は用意できていることが理想です。

 

ただし、自営業の人や派遣社員、契約社員の人は審査で不利なので、2割から3割程度は用意しておいたほうがいいと言われています。

 

 

最後に、「手持ちの資金として残しておくべき」という意見も一理あります。

 

家を購入した後も、引越し費用や家具・電化製品の購入などで思っている以上に費用はかかるものです。

 

さらに、子供の教育費や予想外の出費などに備えて、手持ちの資金は最低でも200万円くらいは残しておくべきです。

 

無理に最初に頭金を入れなくても、余裕が出てきてから繰り上げ返済をすることで返済期間を短くしたり、利息を減らしたりすることはできます。

 

 

以上のように見てきましたが、やはり頭金は1割程度は用意できて、さらに手持ち金として200万円ほど残せるくらいの余裕ができてから行うのが理想ではないでしょうか?

 

 

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